こんにちは。所沢の大学受験予備校、武田塾所沢校、講師の松田です。
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今回は私がどのような勉強法で”失敗”したのかをご紹介致します。
(とは言ってものちに成功した勉強法も載せるのであしからず ・・・)
この私の痛い経験を反面教師として受験生の皆さんは参考にして頂けたら幸いです。
失敗経験談その1
* 自分の考えに固執しすぎて、周りの声を聞かなかった。
受験期は、勉強から逃げられないストレスや自由のない日常に対しての苛立ちが溜まりがちです。
そのため、私は自分の思い通りに物事が進まないと、気が済まないようになっていきました。
まだ高校三年生であったある日、私は教室でものすごく効率の悪い勉強(今考えたら納得)をしていました。
たまたま近くを通りかかったAくん(後に国立医学部合格)に「効率悪(笑)(笑)((笑))」と言われてしまいました。
ただその時の私は頑固そのものだったので、心の底で勉強の仕方なんて十人十色だろ、と思いながら「なるほどね」と気の抜けたような返事を返してしまいました。
そして勉強の仕方を改めることなく、受験に臨んだところ、見事惨敗し浪人してしまいました。
しかしまだまだ懲りずに頑固であった私は同じ過ちを繰り返してしまうのです。
それは、浪人してまだ間もないある日、浪人生二人と(現役国立医学部合格)のBくんとサイゼリヤに行った時のことです(この時点で死亡フラグ)。
そこで勉強の話に及んだ時に、私はなぜかあろうことかBくんと勉強法を巡って口論になりました。
今考えたら明らかに私のほうが間違っていたにもかかわらず、その時は浪人中という莫大なストレスからか全く譲ることなく真っ向から論争してしてしまいました。
あの時に素直に聞いとけばよかったなと後悔しています。
そこで皆さんに言いたいのは、自分の考えを貫く事も大事ですが、
自分より成績が良いまたは明らかに受験に成功した(またはしそうである)人の意見は貴重でありまた参考になるということです。こういった人の意見に耳を傾けるのも大事なんだなと今振り返ってみて思いました。
>>つづく